1988 Yonex Co.,Ltd.
「アイソメトリックス」というコンセプトでラケット面積の割にスイートスポットを大きくしている。この形状はこのメーカーのアイデンティティーへと成長する。プライウッドや硬質アルミの材料からプラスティック新素材に移行した年代にデザインに従事した。当時、グラファイト、ケブラー、シリコン等の素材の活用を試みた時期であった。
1986 Yonex Co.,Ltd.
カーボンシャフトとアルミ合金フレームのハイブリッドで高反発性のあるラケット。後にバドミントンラケット、オールカーボンへと移行することになる。